縁壱 コラ。 黒死牟 (こくしぼう)とは【ピクシブ百科事典】

黒死牟とは (コクシボウとは) [単語記事]

縁壱 コラ

概要 主人公・が夢の中で見た、先祖である炭吉の記憶に登場し、の核となった始まりの呼吸である「」の使い手である の本名で、最強の鬼である上弦の壱・こと『(つぎくに みちかつ)』の双子の弟。 本編から400年前のの剣士であり、174話の黒死牟の回想にて本名及び黒死牟との関係が判明。 その時は齢八十を越えた姿で登場している。 そして彼こそがが予想していた、 「痣を発現させても二十五を超え生き延びた例外」であった。 「縁壱」という名前は、 「人と人との繋がりを何より大切に」と願った母から付けられた。 過去 継国家 継国家は武家であり、産まれた当時は不吉とされた双子であること、さらに生まれつき額に不気味な痣があったという理由から、忌み子として周囲に疎まれすぐに殺されそうになったが、母・朱乃の猛反対もあって「10歳になったら寺に出す」という条件で生きることが許され、その後は母親ともども軟禁に近い生活を強いられていた。 朱乃は縁壱が言葉を発さない事から、縁壱は耳が聞こえないと思い込み、何とか喋れるようにと ヒノカミ様に祈り縁壱の耳に 花札の耳飾りを着けた。 母親から耳が不自由だと思われていたことに気づいた縁壱は「私は耳が聞こえます」と初めて喋った。 縁壱は2歳の時に父親からお前は忌み子で継国家に災いをもたらすだろうと言われていたため、災いが起こらぬよう自分を無いものとして誰とも口を利かなかった。 母親がなぜ喋らなかったのか聞いても父親を庇って理由を話すことはなかった。 縁壱は自分が口を利かなかったことで心配をかけたと申し訳なく思っている。 縁壱は7歳になるまでは碌に言葉も話せず、母にしがみ付いて回るだけの生活を送っていると思われており、弟の不遇を密かに哀れんでいた兄・巌勝は時折、父親の目を忍んで縁壱の三畳の部屋を訪れては双六や凧揚げなど遊びを教えたり、共に遊んでいた所を父に咎められ殴られても、自ら作った笛を持って来て与えたりしていた。 人生で初めての自由を満喫する中、昼夜走り続け山を越えた縁壱は、黒曜石のような瞳の少女 と出会う。 流行り病で家族を皆亡くしてしまったうたは、田んぼでぽつんと佇んでいた。 縁壱が何をしているのか問いかけると、「一人きりになって寂しいから田んぼにいるおたまじゃくしを連れて帰ろうと思って」と言う。 日が暮れ始めるとうたは家族と引き離されるこの子たちが可哀想だからと桶の中の生き物を逃がし始める。 「じゃあ俺が一緒にうちへ帰ろう」 こうして幼い二人は身を寄せ合うようにして暮らし始めた。 彼女との生活の中で、透視能力を持っているのが自分だけであることなどを教えられる。 うたは本来朝から晩までよくしゃべる子であり、縁壱の表情以外でも感情の動きを感じ取ることができたため心を通じ合わせることができた。 縁壱は動物や虫に好かれるので、周りに小鳥や蝶、狸や狐などが寄ってきて手ずから餌を食べるためうたは大喜びしていた。 うたは糸の切れた凧のようだった縁壱の手をしっかりと繋いでくれた人で、 縁壱はうたと手を繋いで歩く田や畑への道がとても幸せだったという。 それから10年経って成長した 二人は愛し合い正式に夫婦となった。 中表紙では大人になった二人が蝶と蛙を手に乗せて幸せそうに笑い合っている。 両者が結ばれて間もなく、うたは子どもを授かった。 愛するうたと子どもと小さな家で暮らすことだけが縁壱の望みで、自分にも新しい家族ができるという幸福を噛みしめるが、臨月が近づき産婆を呼ぶため彼女の傍を離れていた間に、うたを子ども共々鬼に惨殺されてしまう。 十日間ほど彼女の遺体を抱いて茫然自失していた所を、鬼を追っていた剣士(外見からおそらくはの先祖)が現れ、彼に言われて彼女の亡骸を埋葬した後、その鬼を倒す組織の存在を知って鬼狩りの道に入った。 その愛はうたが亡くなってからも変わらず、 縁壱は生涯彼女一人だけを愛していた。 炭吉一家とはこの頃に出会ったらしく、生まれたばかりの炭吉の娘、すみれの世話をしたり前述のうたに起こった悲劇を思い、自身の胸の内を明かすことで心を落ち着かせていたようである。 「何が楽しい?何が面白い?命を何だと思っているんだ」 ついに縁壱は全ての元凶であると対峙、「自分はこの時のために産まれたのだ」と悟り、同時に己の剣技、の型を完成させる。 無惨も凌ぐ圧倒的な力で彼を追い詰めたが、無惨は自爆して1800個の肉塊となって逃亡。 縁壱はその内1500個を滅するも本体部分は取り逃がし、さらにその直後、兄が鬼となったことを聞かされたのだった。 隊士でありながら肉親の中から鬼を出したこと、無惨を取り逃がしたこと、その時無惨の傍にいたを見逃したことから縁壱は仲間内から激しく糾弾された。 先代の産屋敷家当主が巌勝に殺され現当主は6歳とまだ幼かったこともあり、煉獄家の先祖以外は誰も縁壱を庇うことが出来ず、温情でこそ免れたが縁壱は鬼殺隊を追放されることとなった。 追放された後も数名の柱たちとは連絡を取っており、当時の産屋敷家当主もそれを黙認していた。 その後縁壱は再び竈門家を訪れ、自分の生い立ち、そして苦悩を語っており、縁壱に同情した炭吉はあまりに過酷であった縁壱の人生に言葉を発することができずにいた。 そのとき、炭吉の幼い娘すみれから「抱っこ」を乞われ、炭吉にも言われて彼女を抱き上げる。 その瞬間、屈託なく嬉しそうに縁壱に笑いかけるすみれの顔を見て、「失われたもの」そして、見失いかけていた「守るべきもの」を思い出し、止め処なく涙を溢したのであった。 その後暫く竈門家に滞在。 すやこに乞われ、竈門一家に日の呼吸の型を披露する。 型を全て披露し終えると縁壱は竈門家を離れることを決意し、花札の耳飾りを炭吉に手渡す。 炭吉は自らと家族を救ってくれたことから耳飾りと日の呼吸を竈門家の子々孫々に受け継いでいくことを約束すると、縁壱は「 ありがとう」と微笑みを残し、去った。 そして、二度と炭吉の所には現れることはなかったと言う。 その能力とは別に、幼少から壮年、そして老境に至るまで、 物静かで落ち着きのある、おおよそ戦士には似つかわしくない穏やかな人間として描かれている。 縁壱の性格は 母である朱乃に似た争いを好まないおっとりしたもので、素直で素朴そのものだった。 幼いながらに体を壊していた母を後述の特殊な目で見抜き常に支え続け、喋らなかった理由を聞かれても自分を忌み子と呼んだ父を庇うなど心優しい子供だった。 加えて武家の出身ながら平和主義的で、武器を他人に振り下ろすこと自体を耐え難く不快と感じ、剣よりも兄と遊ぶことを望み、家族が一つ屋根の下で暮らせればそれでいいと願うような素朴な気質を持つ。 請われれば呼吸に関する技術や自分の剣技を誰にでも教え、個人個人に合わせた呼吸の指導まで行うことができる教授力も持ち合わせていながら、自分を 「そう大層なものではない」「長い長い人の歴史のほんの一欠片」「私たちの才覚を凌ぐ者が今この瞬間にも産声を上げている」など驕りの欠片もない。 「この世はあらゆるものが美しい、この世界に生れ落ちることができただけで幸福だと思う」「人が幸せなのを見ていると嬉しくなる」と語る等小さなことで喜びを感じる心の豊かな人物。 またそれ故か、己の妻子を惨殺した鬼とその在り方には 「大切なものを踏みつけにした存在」として強い拒絶の意志を示す。 戦闘能力 「道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じだ」 生前は兄の巌勝(黒死牟)をして 「この世の理の外側にいる」「神々の寵愛を一身に受けて生きている」「鬼狩りの長き歴史の中で最も優れた剣士」と言わしめ、無惨をして 「あんなもの然う然う生まれてなるものか」「神や仏でも予想できなかった出鱈目な御伽噺」「本当の化け物」と言わしめた 作中最強の存在 生前にもその死後にも、人も鬼も誰一人として追いつくことはおろか影を踏むことすら叶わない、正真正銘の神の領域の強さを有する。 体の機能が極限段階に達していることを示す 「痣」と相手の筋肉と骨格、果ては内臓の動きも見通せる 「」を生まれた瞬間からすでに体得し、常時発動させていたという、最初の呼吸の使い手にして最初の痣者。 剣才は途方もなく、7歳の時、兄がどんなに鍛練しても敵わなかった父の門下生を、 竹刀の持ち方を教わって即、素振りさえしたことがない状態で一瞬の内に四連撃を打ち込んで気絶に追い込む程の才を見せた。 成長し鬼狩りとなった時、その才はさらに高次元で開花した。 始まりの呼吸である『日の呼吸』の使い手であり、これを鬼殺隊士それぞれの剣技に上乗せして 「」の技術を生み出した。 『日の呼吸』を使えない仲間たちに向けて、それぞれの適正に合わせた呼吸法である 「基礎の呼吸」も縁壱が考案し、教授した。 いわば、 現在の鬼殺隊の礎の全てを築き上げた中興の祖である。 作成理由が現状謎の、日輪刀の刀鍛冶の里にあるこの縁壱を模した絡繰人形『 』に腕が六本もあるのは「それくらいないと彼の動きを再現できなかったから」と言われるなど、素の戦闘能力および技能も卓越したものを誇っていた。 その人生において、 生涯ただの一度も、かすり傷すら負わされることがなかった。 最強の鬼たる無惨も無論、縁壱に傷一つつけること叶わずに一撃(正確には6連撃)で身体を切り刻まれて死の淵まで追い詰められた。 無惨はその時の圧倒的な恐怖が細胞一つ一つに至るまで焼きつき、今も忘れていない(明らかになった無惨の戦闘方法からすれば、無惨との直接戦闘で生き延びるには無傷でなければならないために、ある種当然の帰結である)。 この時に完成した「十三番目の型」とは、 日の呼吸の十二の型を連続して繰り出すことであり、無惨は爆発して逃亡したが、倒す方法については、 ことだと煉獄家先祖に告げている。 生涯最後の闘いは黒死牟と出会った 80歳を超える老齢の頃。 痣者でありながらその歳まで生き、なお全盛期と変わらぬ剣技の冴えであり、黒死牟ですら刀を抜くどころか反応も出来ず、続く二振り目で死を確信させられる程であった。 全集中 生まれた時には既に額の左側から側頭部を覆う形で発現しており、痣を持つ者が鍛練を重ねて漸く到達する「透き通る世界」にも生まれた瞬間から到達していた。 また「痣を発現した者は齢二十五までに死ぬ」とされているが、彼は80を越えても生き続けており、これがどういった要因なのかは不明。 ただし劇中で明かされた情報を見る限り、 「痣」を最初に発現したのは縁壱であり鬼殺隊の記録からその影響が周囲の者に伝播するらしい事が伝えられており、その点から見れば縁壱の類稀な才覚で発現できる素養を他者が使用した結果、「短命」という代償を払う形になっている可能性がある 縁壱が例外なのではなく、縁壱以外の人間が同じ能力を使おうとする事自体に無理がある、という事。 刀 の色は黒刀。 それは竈門すやこが 『黒曜石のような』と述べていること、縁壱零式から発見されたとき 『滅』の文字が刻まれていたことから、 うたと子供の仇である鬼を必ず滅するという強い意志が垣間見れる。 その色の深さは炭治郎のものと比べ段違いで、なおかつ戦闘時には縁壱が後述の方法を用いることによって、赫灼の刃、 赫刀へと変化する。 赫刀は本来頸以外の切断はすぐに再生してしまい致命傷になり得ない鬼に対して多大な苦痛とダメージを与え、かつ半永久的に再生を阻害するほどの力を持つ。 赫刀の発動条件は、 であることが判明した。 日輪刀を極めて強力な力で握ると、刀身が発熱し赫刀に変化する。 しかしこれは、を発現させた級の剣士であっても非常に困難なことであり、本来ならば常時発動出来るものではない。 縁壱と同じくもいたが、赫刀に変化したはいいものの を起こしかけた。 その他にも日輪刀同士を強打し、高熱を出す方法もあるが、やはり同様に一瞬の隙が出来てしまう。 また、はのによって類似効果を発現させているがこれは刀身に付着した彼女の血液による鬼殺しのが発動しているためで似て非なる物である。 結局のところ、 強い衝撃(もしくは圧力)を刀に加えれば発動出来る。 しかし戦闘中における代償はあまりに大きく、強敵に使うときはまさに命と引き換えとなることもあり得るため、非常に困難な技法と言える。 しかし縁壱の場合、その神域の身体能力故なのか、戦闘時にはこれを何の苦もなく当たり前のように維持していた。 手首の柔軟性が重要な剣術に於いて常時力んでいる事はあり得ないので要所要所で握りを強くして一度の戦闘で何度も発動を繰り返していたと思われる。 また、原理は不明ながら縁壱の赫刀は他者の使うそれとは次元が違う威力を有する。 炭次郎や柱達の赫刀は無惨に対して多少再生を遅める程度の効果しかなかったのに対し、縁壱の赫刀は無惨の再生を完全に停止させ、その後も 永久に癒えない傷として無惨の身体を焼き続けているという、最早異常なまでの効果を発揮している。 推察にはなるが、剣術の基本は斬撃が敵に当たる瞬間に握りを強くする事であり、時間経過で減衰する赫刀の最大威力時が斬撃の命中時と同時であることに加え、ヒノカミ神楽の真髄から繰り返す度に赫刀の発動が重なり威力が増大し続けている事が予想しうる(この場合、水の呼吸の最強の型との類似性も見つける事が出来る)。 縁壱が鬼狩り時代に使用していた漆黒の刀は上記の通りに封印されており、その経緯、そして巌勝と最期に対峙したときの日輪刀についての詳細は不明である。 との関係 縁壱視点の回想は全て炭治郎が炭吉の記憶から垣間見ているものであり、 記憶の遺伝と呼ばれている。 上述の通り、縁壱は炭治郎の先祖である竈門炭吉、その妻すやことは交流があった。 炭吉とすやこは縁壱を命の恩人(鬼から救ったと予想される)として竈門家に招いており、一時滞在している。 その時は妻子を守れなかったこと、鬼殺隊においても孤独であることで縁壱は自身を『 何も価値がない男』だと卑下していた。 その後無惨を討ち逃し、兄が鬼となり、鬼殺隊を追われた縁壱は再び竈門家を訪ね、自らの喪失感を打ち明け、その哀しみを和らげた。 日々を過ごす中で日の呼吸を竈門一家に見せることとなり、それを炭吉は一挙一動全て見逃さずつぶさに記憶に焼き付けている。 全ての型をやり終えると縁壱は炭吉に花札の耳飾りを手渡し、竈門家を立つことを決めた。 そのとき炭吉は、縁壱に対して、彼が 何も価値がない人間ではないことの証しとして、日の呼吸と耳飾りを竈門一族に継承していくことを 『約束』する。 炭吉が日の呼吸をヒノカミ神楽として継承したお陰で、炭治郎は日の呼吸を修得した。 また、神楽を 朝まで舞うということで無惨を倒すための十三番目の型の手がかりを得ることが出来たのだ。 余談 鬼すら超える戦闘能力 たとえ普通の人間であろうと色んな意味で 常人離れしたキャラの多い本作の中でも、この縁壱の場合はというと• 生まれた時から身体の限界値を表わす痣が浮かび上がっていた• 鍛錬や経験を積むまでもなく「透き通る世界」を開眼していた• わずか7歳で初めて剣を持ったにも関わらず大の大人相手の試合で完勝した• 一晩中走り回っても疲れを感じないどころか10日間飲まず食わずでも生きていられる体力(通常人間は飲食を3日間全く出来ないと死ぬ)• そもそも現在の隊士が使用している「呼吸法」とは彼の技術の模倣および応用• 柱であっても土壇場でようやく発揮できる赫灼の刃を• 無惨の攻撃を全回避して瞬殺。 更に向こうの自爆で高速拡散する肉塊1800個の内1500個を即滅殺• 無惨自身も彼を傷つける事はできず逆に追い詰められて心に消えようのないトラウマを刻み込まれた(縁壱が死ぬまで引きこもり、後に日の呼吸の型を知る剣士は皆殺しにしている)• そしてそれを理論上単独で実行可能• の先祖だけでなく煉獄父もその無惨と対峙した際の縁壱の話を読み聞いたその後あまりの才能の差に自信を喪失(の話に出てきた、痣が発現せず思い悩んでいた一人が煉獄家の先祖だと思われる)• そうして与えたダメージは向こう数百年間無惨の完全再生能力をほぼ永続的に阻害• 痣持ちは20代で命を落とすと言われながら当時としては異例の80代まで存命だった• そんな80過ぎた老体でもなおで黒死牟を圧倒• 当の無惨から「私じゃなくてこいつの方がバケモンだろうが(意訳)」と人外認定 などなど、鬼ではない と言える能力とここまでの具体的な過去が明らかになるにつれ、 「」「」と驚きと(黒死牟および無惨に対する)同情の声が上がり、果ては 「縁壱と戦って逃げ延びることのできた無惨はやっぱり凄いのかも」と相対的に無惨が評価されるという、ちょっとおかしな事態にもなったりしている。 兄との認識の温度差 上記の「将来、自分ら以上の人間が生まれてくるだろう」という言葉だが、その後作中においては鬼側を含めても彼を凌ぐどころか並ぶ者、追い縋る者すら終ぞ現れる事は無かった。 実際この言葉を聞かされた巌勝は 「何言ってんだコイツ」といった感じの微妙な表情をしており、内心で 「気味の悪さと苛立ちで吐き気がした」と述べている。 ただし後者については、結果だけで言うなら縁壱は黒死牟も無惨も倒すことは出来なかったが、大正において日の呼吸の使い手ではなかった者たちが黒死牟を討ち取ったことを考えると、 絶対的な力を持つ一人よりも、力が劣っていてもそれらが集まって連携すれば事を為せるということが証明されたとも受け取れる。 関連イラスト.

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【鬼滅の刃】作中最強キャラって「日の呼吸の剣士・継国縁壱」ってことでええんか?

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十二鬼月とは 『十二鬼月』とは、最大の敵である鬼舞辻無惨直属の鬼である。 他の鬼とは異次元の強さを持つ。 十二鬼月は『上弦』6体、『下弦』6体、計12体の鬼で形成されている。 上弦、下弦の鬼には『壱(いち)』〜『陸(ろく)』の番号が振り当てられ、番号が若くなるほどに強くなっていく。 上弦の鬼の強さは別格で、鬼殺隊最高の剣士である『柱』は、何人も上弦の鬼に敗北している。 上弦の陸である『妓夫太郎』と『堕姫』が倒されるまで、100年もの間上弦の鬼を打ち破った者はいなかった。 下弦の鬼は、柱と渡り合うほどの力が無い。 下弦の伍である『累』が敗北した時、無惨は下弦の鬼に失望した。 そして下弦の壱である『魘夢』を除いて殺害し、下弦の鬼を解体した。 血鬼術について 『血鬼術』とは、鬼が持つ特殊能力である。 鬼によって使用する血鬼術は様々で、複数の血鬼術を持つ者もいる。 人間だった頃の経験や記憶に影響を受けていることが多い。 上弦の壱。 六つの眼に顔の痣が特徴。 刀を持ち、剣士の姿をしている。 刀にも無数の眼がついている。 その正体は『始まりの剣士』の一人であり、鬼になる前は『継国厳勝(つぎくにみちかつ)』という名だった。 異空間・無限城にて霧柱の時透無一郎と遭遇し、時透の祖先であることを明かした。 他の上弦の鬼と比べても異次元の強さを誇っており、上弦の伍である玉壺を一人で倒した時透でも、対峙しただけで体の震えが止まらなかった。 善逸の兄弟子である獪岳は、黒死牟に出会って死を覚悟した。 その時、生き延びるために降伏し、無惨の血を受け入れて鬼となった。 上弦の参である猗窩座は、黒死牟を倒すことを目標としている。 『日の呼吸』から派生した『月の呼吸』を使用する。 凄まじい身体能力を持つ鬼が呼吸を使うことにより、異次元の強さを持っている。 また、炭治郎が猗窩座との戦いで見せた『透き通る世界』へ入る事ができる。 黒死牟が持つ刀は、黒死牟の肉で形成されている。 岩柱の悲鳴嶼行冥に刀を折られたが、すぐに再生させた。 自身の肉で刀を形成しているため、刀を伸ばしたり、刃を枝分かれさせる事ができる。 悲鳴嶼行冥・不死川実弥と戦った時には刀を伸ばし、3つの刃を枝分かれさせた。 『始まりの剣士』にあったとされる痣を持ち、鬼舞辻無惨をあと一歩まで追い詰めたとされる剣士と容姿が酷似しているが、これは厳勝ではなく弟である『継国縁壱(つぎくによりいち)』である。 縁壱は兄より遥かに優れた実力を持っており、厳勝はそんな弟に嫉妬の炎を燃やしていた。 痣を発現させた者は二十五歳を超えて生きることはないとされているが、縁壱はこのルールに当てはまっていない。 縁壱の強さに追いつくべく鍛練を積むが、『日の呼吸』を使うことができなかった。 痣を発現させた為に自身の死期を悟った厳勝は、縁壱に追いつくことが出来ない事に絶望した。 そんな時に無惨と出会い鬼となった。 400年前、黒死牟は八十歳を超えた縁壱と相見える。 縁壱は老いてもなお以前と変わらない強さを誇っており、黒死牟は死を覚悟した。 しかし、縁壱は戦いの途中で寿命が尽きて死亡している。 上弦の弐。 虹色の眼に、血を被ったような髪が特徴の鬼。 2枚の金の扇を武器に戦う。 二十歳の時に鬼となった。 それから百年以上を生きている。 上弦の陸である妓夫太郎の回想で初登場となった。 妓夫太郎、堕姫に無惨の血を与えて鬼にしたのは童磨である。 回想時は上弦の陸だった。 常ににこやかで、親しみやすい口調で話す。 これは敵である鬼殺隊士に対しても変わらない。 上弦の鬼が一堂に会した時には誰に対してもフレンドリーに話しかけている。 しかし、猗窩座は童磨のことを嫌っているようで、度々童磨を殴りつけている。 これについて「猗窩座より後に鬼となったのにも関わらず、猗窩座より出世したから」と説明していた。 上弦の参である猗窩座が死亡した際には涙を流して悲しんでいる。 しかし、実は童磨自身は何も感じていない。 感情が湧かないのは幼少期からのことであった。 頭が良かった童磨はそれが異端であることを知っており、感情があるように装っている。 童磨と戦った栗花落カナヲは「あなたの口から出る全部でまかせ」「感情があるふりをしているだけ」と指摘し、この時だけ童磨は笑っていなかった。 普段は人間に化けて『万世極楽教』という宗教の教祖を務めている。 この『万世極楽教』は両親が始めた宗教であり、童磨は生まれつき虹色の瞳を持っていたことを理由に教祖にされた。 その時すでに達観した考えを持っており、宗教を作った両親や、神にすがる信者たちを見て「可哀想に。 極楽なんて存在しないんだよ」と言って涙を流していた。 そして自身の使命は、そういった可哀想な者たちを救う事だと確信した。 鬼になってからは悩み苦しむ信者たちを殺害する事で救済できていると思っている。 上弦の参。 全身に刺青が入った鬼。 初めて登場した上弦の鬼である。 どこまでも強さを追い求める鬼。 それ故、脆弱な人間を嫌い、鬼であることを誇っている。 しかし、人間の中でも練り上げられた強さを持つ者には好意を抱く。 炎柱である煉獄と戦った時には、その強さを認め鬼に勧誘した。 武器は持たず、素手で戦闘を行う。 『拳鬼』という異名を持っている。 強さの極地である『思考の領域』を目指し、数多の人間を喰らい、数多の戦闘をくぐり抜けている。 その戦いの中で何人もの柱を打ち倒している。 攻撃力、回避能力、治癒能力、どれを取っても尋常ではない力を持つ。 主人公である竈門炭治郎、水柱である冨岡義勇、二人を相手取っても優勢に出るほどである。 上弦の弐である童磨を嫌っている。 無惨に命じられていない行動をとろうとしたり、自身に軽々しく触れてくる童磨を殴りつけた。 それについて上弦の壱である黒死牟に咎められている。 その際、「俺は必ずお前(黒死牟)を殺す」と宣言していた。 子供を産む力を持つ人間の女性を喰うことで鬼は大きな力を得ることができるが、猗窩座は女性を喰わないと童磨が話している。 上弦の肆。 二本の角、額に大きな瘤が特徴的な老人の鬼。 何事にも怯えて、事あるごとに「ヒィィィィ」と叫び声をあげる。 舌には「怯」の字が刻まれている。 無惨の命により刀鍛冶の里を上弦の伍である玉壺と共に急襲する。 そこで炭治郎、禰豆子、不死川玄弥、時透無一郎、甘露寺蜜璃と死闘を繰り広げる。 気配を隠すことに長けており、炭治郎と時透は誰かが来ている事は察していたが、視認するまで鬼だとはわからなかった。 危機に陥る毎に分裂して新たな鬼を生み出す血鬼術を持っており、追い詰めれば追い詰めるだけ強くなる。 分裂したそれぞれの鬼が強力で、炭治郎、禰豆子、玄弥、甘露寺の4人掛かりでの討伐となった(時透は途中で戦線離脱)。 分裂した鬼に戦闘を任せ、本体は早々に身を隠してしまう。 本体の頸を切らなければ、死ぬことのない分裂体と永遠に戦う事となる。 上弦の伍・玉壺(ぎょっこ) 壷の中から体を出し、無数の手を体から生やしている。 額と口の場所に目があり、目の場所には口がある。 他の上弦の鬼は人間の姿をとどめているが、玉壺だけは人間離れした容姿をしている。 芸術家を気取っており、高いプライドを持つ。 その美術センスは到底理解出来るものではなく、刀鍛冶の里では、鍛治職人に刀を突き刺して壷に活けていた。 自身の壷や作品を馬鹿にされると激昂する。 無惨に頸を落とされて感激する変態でもある。 鬼殺隊の隊士にも隠されていた『刀鍛冶の里』を見つけ出し、無惨に命じられて半天狗と急襲する。 時透無一郎と戦うことになるが、その前に多くの刀鍛冶を殺して回った。 手から壷を生み出すことができる。 玉壺は生み出した壷に瞬間移動することができる。 また壷から魚を模した化け物を生み出すことができる。 その化け物は頸を斬っても死なず、体を修復してしまう。 殺すためには壷を破壊しなければならない。 化け物の体液は毒液であり、返り血を浴びてはならない。 いつもは真の力を隠している。 追い詰められると脱皮して、身体中が鱗で覆われる。 鱗は金剛石より硬い。 また、その状態で殴られると、その箇所が魚へと変化する。 それ故、ガードすることが不可能で避けるしかない。

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【鬼滅の刃 174話感想】縁壱爺さんがくっそカッコイイ!!やっぱ強いジジイは良いよな!

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